こんにちは。
お盆はどのようにお過ごしになりましたか?
私はですね、お盆中帰省する予定だったんですが来月帰る予定があったので、帰省はせずこちらでいくつか予定を考えていました。
お盆中の東京は何かと空いていたりして動きやすいかなと予想して、いろいろと予定を立てていました。
なんですが…お盆直前からなんか体調良くない…寒気もしてきます…
あれ?風邪かなと思いはじめました。
早めの対処が肝心でしょってことで風邪薬飲んで寝たんですが、翌日から完全にダウンしました(泣)
おかげでお盆中の予定は完全に白紙。
家の中でずっと寝込んでいました……。
周りが海水浴、花火とか楽しんでいる中で、なんで俺だけ…
落ちている時は色々考える
体調が落ちている時って、いろいろ考えちゃいますよね。それしかやることがないっていうのもありますが(笑)
普段は考えないネガティブなことまでついつい思考するし。
そう考えると、健康な時って都合よくネガティブなことを忘れることができているのかもしれない。
こういう身体が弱った時に、隠れていたネガティブがちょこっと顔を出すのかも。
「食事が全く美味しくないし食べたくない」「ダルさマックス」「家から出れない」
まるで別世界にいるようでした。
ネガティブ思考にも拍車がかかるってなもんで。
余談ですが、アイデアを出すときは体調が良い時に限りますね。体調が良くない時は思考も後ろ向きになってしまうでしょう。
でも、大事な学びがあるかもよ!
でも、もしかして体調が悪い時に考えた事、出した結論こそ「本心」なのかもしれません。
何の飾りもない、盛っていないありのままの自分の気持ちだったりするのかも。
普段は無意識にストッパーをかけていた自分の気持ちが、ふとストッパーが外れた時に本当の本心が炙り出されるとしたら……。
その気持ちって、めちゃくちゃ貴重ですよね。思いもよらない行動につながる可能性だってあります。
普段は「好き」と思っていると捉えていたけど、体調が悪い時に「嫌い」と思ったとしたらきっと体調が悪い時の気持ちが本心なんですよ。
隠れていた気持ちに気づけたのかもしれません。
よく「自分が落ち目の時にそれでも助けてくれるのが本当の友人」と言うじゃないですか。
このニュアンスに近いと思うんですよね。
体調が崩れることで、本心が自動的に炙り出されるのかもしれません。
腰が痛い時は辛いけど、何かのサインかも
「痛みは、身体からのサインだ」と唱える人がいます。
つまり、負担をかけ続け、限界に来たことを知らせる身体からのお知らせであると。
今まで私は特に何とも思わなかったですけど、最近は「もしかしてそれもあるかもなぁっ」て考えます。
腰の激痛も同じではないでしょうか。
「今の行動を変えてもっと良い方向に進め」という身体からの信号かもしれません。
もちろん痛みは不快ですし、早く取り除くべきです。
ただ痛みで弱っている時の思考って示唆に富んでいるとも思うんです。
耳を傾けてみましょう。
私も色々発見があった
私自身もネガティブな中で色々考えが浮かんできましたが、今後要らないものと、今後もしっかり行っていくべきものがはっきり見えたんで無駄ではなかった気がします。
地獄のような時間でしたけど、終わってみれば貴重な時間でした。
おまけに、「怖い話」もお腹一杯聞けたんで貴重な時間でした(笑)。西浦和也さんという方の「獄の墓」という話が怖くて、何回も聞いちゃいました。
身体が弱っている時、苦しい時の気持ちほど、参考にし大切にしましょう。
体調が悪い時に行った治療(鍼灸は効く)
ちなみに体調が悪い時に、自分自身に対して行った治療は、
・腹部に鍼を刺す
・手足の指から少量の出血を行う「井穴刺絡」
上記の2つを行いながら風邪薬を飲んで、回復しました。
弱っている時だからこそ再確認しましたが、鍼灸はやっぱり効きます!
鍼灸の効果を確信できました。
コメント