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日々の生活に幸せを感じるちょっとした方法「ウォーキング」のすすめ

先日、格闘技の指導担当の日に練習仲間でラーメン行ってきました。

花小金井の駅前にある「麵屋 じゃいあん」というお店です。
もともとは田無の方にあって花小金井にもお店がオープン。以前田無店の方に行き「これうめぇな!」と思っていたのでこちらのお店にはぜひ行きたかったのです。

若い大学院生と一番大きな「G盛り」にチャレンジしました。
店員さんに何度も「とてつもない量ですが大丈夫ですか?」と心配されましたが俺の胃袋なめるなと(笑)んで出てきたのがこちら。

通常の大盛りと比べると差がえげつなかったですが、特に問題なく完食。
求めていた味というか、最近食べたくて仕方なかったラーメンだったので量といい、味といい大満足でした!

「人生で幸せを感じる瞬間」は人それぞれでしょうが、私は上記のようにお腹一杯好きなものを食べた時に幸せを感じます。(単純ですw)

そしてもう一つ、幸せを感じる瞬間が「ウォーキング」です。

 

歩くの大好き!中央線沿いはほぼ歩いたかと

 

いつから歩くこと(ウォーキング)に目覚めたのかははっきり記憶してはいないんですが、だいぶ昔から好きだったことは確かです。

鍼灸の専門学生だった時代に、飲み会でかなり飲んだ日に電車で寝過ごしてしまい、最終電車だったので仕方なく夜歩きました。(長野県ですから一駅の距離がめちゃくちゃ大きいんですよ)

ただこれがかなり楽しく(笑)「歩くの、全然悪くないじゃん!」と気づきました。
このくらいからだったかな?歩くのにハマったのは。
東京でもちょくちょく歩いていまして、電車を使う際は折を見て駅から出て歩くことを心がけています。中央線は立川~新宿までだいたい歩きました。

歩いた道をつないでいけば、頭の中で中央線沿いの地図ができるはずです。

 

ウォーキングをおすすめする理由

 

ここから私がウォーキングをおすすめする理由を解説します。

 

1.幸せホルモンが出て、気分が上がるから!

 

ウォーキングをお勧めする一番の理由はこれです!ウォーキングをすると気分が上がってくるんです。

気分を上げてくれるのは「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンの放出によるもので、こいつが幸福感を与えてくれるんです。
長距離ランナーがキツイ時点を越えると気持ちよくなってくる「ランナーズハイ」に遭遇するといいますがこれに近いもので、身体が暖まるように気持ちの温度もジワジワ上がってくるのです。

 

2.頭の回転が速くなり、アイデアが沸く

 

世紀の発明をした偉人の中で、歩くことを習慣付けていた人は本当に多かったようです。
なぜかというと歩くことでアイデアが沸くからです。
何か分からないことがあったり、良い案が浮かばない時があったり、そんな時は歩きながら考えると良いです。
先ほどの幸せホルモンとも関係してきますが気分が上がり、アイデアが出やすい土壌ができあがり、ポンと良いアイデアが産み出されるでしょう。

 

3.健康に良いよ!

 

私は健康に為に行っているわけではないのですが、当たり前のように健康に良いです!
今の健康もそうですが、特に将来の健康に活きてくるようです。
寝たきりや骨折のリスクが大幅に下がりますので今からコツコツ続けたいもの。

ウォーキングって人間の健康に欠かせない下肢(特にふくらはぎ)を効率的に使えるのも大きなポイントです。

 

ウォーキングは「腰の痛み」にも効果的!

 

身体面にも精神面にも良いことが多いウォーキングは「腰の痛み」にも効果大です!

理由はシンプルで、ウォーキングを行うことで腰回りの筋肉を効率的に刺激できるからです。
怪我をするリスクもとても低いですし。
腰が張っていたり痛む部分がある場合、私のおすすめはその部位を指で抑えながら歩いてみることです。
この方法は効果的ですのでぜひ試してほしいのですが、普通の道で腰を抑えながら歩いていると、「大丈夫ですか?」と心配されてしまう可能性もあるので(笑)公園で行う、あるいはスポーツウェアを着ていかにも「エクササイズしています」という空気を出しながら行うことをおすすめします!

 

ウォーキングが続けられない時は…どうするべき?

 

こんなに良いことだらけのウォーキングはぜひ毎日続けたいものです。
出勤時に歩くのも良しですし、帰宅後に時間を作って歩くのもアリでしょう。

ただ…途中で挫折してしまうこともあるかもしれません。そんな時はどうすればよいのか?
これはとてもシンプルで「とりあえず何も考えず歩き出す」ことです。
気持ちが整ったから歩き出すのではなく、歩き出したら気持ちも整います。
これはウォーキングだけでなく筋トレや日々の習慣もそうですし、人生そのものにも大切なことかも!

こちらの記事もおすすめです!

腰痛対策のための「筋トレ」が続けられない…効果的な方法をご紹介

 

鍼灸も「幸せホルモン放出」に効果あり!

 

ここまでウォーキングの効果について解説してきました。
ウォーキングの効果で大きいのは最初にお話した「幸せホルモン」の放出によって気分が上がることですが、鍼灸(はりきゅう)にも幸せホルモンを放出する効果があるんです!

鍼を刺す、お灸を据えることで血の巡りが良くなることは知られていますが、ホルモンにも良い影響がありますし、何度かお話しているように身体の反応を促すものなので即効性が高いです。

女性の不妊治療、うつや精神疾患の治療に鍼灸が活用されているのはホルモンに働きかける力が大きいからだといえます。

痛みがなくたって鍼灸を定期的に受けるメリットの一つが「幸せホルモンに満ちた身体」を保つこと。幸福感が枯れてしまう前に補充したいものですね!

 

歩くことは「イケてる」ことだと思う!

 

いかがでしたか?今回は「ウォーキング」(歩くこと)のすすめについてお話しました。

世の中がどんどん便利になって生活しやすい社会になってきたのかもしれませんが、私は歩くことは「イケてる」ことだと思うんです。
電車つかえばいいじゃん、自転車使えばいいじゃん、利便性や時間を考えたら確かにそうかもですが「歩く」ことには他にない魅力があり、受けるメリットは計り知れません。

不便なことではなく、逆に「イケてる」ことです。

スポーツでは「たくさん食べることができる奴が強い」と言われることがありますが、私は「歩けるやつが強い」と思ってるんですよ。
自分の足で移動する能力が高いやつが強い、そう確信しています。

気持ちと時間のコントロールができて、健康で幸せ満載だから、そりゃ強いっすよね!

それにアップル系の商品をはじめ、新たに発明されるアイテムってよく見ると、「歩くこと」にマッチしているものばかりである気がしてならないんですよね。

ぜひ歩くことを意識してみてください。良い事しかないですから!
ラーメン食べ過ぎたら、歩きましょう。

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鍼灸師 藤澤優作

東京都小平市を拠点に出張施術を提供したり、オンラインでセルフケア方法をレクチャーさせて頂いております。このブログでは鍼灸に関する豆知識や施術の様子、肩こり腰痛の改善に役立つ情報を綴ります。 鍼灸師歴13年。格闘技選手・指導者でもあります。

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