ぎっくり腰で痛む部位はここ!激痛の出方と動き方

ぎっくり腰で痛む部位はここ!激痛の出方と動き方

今回は、予期せぬタイミングで腰に激痛が襲ってくる、俗称「ぎっくり腰」で痛む部位について解説します。

「腰痛症」というと痛み方や痛める部位は様々ですが、ぎっくり腰(正式名称:急性腰痛症)で痛む部位は、だいたい決まっています。

「相手を知り己を知れば百戦殆うからず」ではないですが、どこが痛むのかを予め知っておけば、冷静でいられますし予防策も分かりやすいでしょう。

ホラー映画だって、どこから何が出てくるのか事前に分かっていれば、実際観た時の怖さも減るでしょ?

ぜひ参考にして、ぎっくり腰になっても冷静に対処しましょう!

ぎっくり腰で痛むのは臀部付近

最初に結論からいうと、ぎっくり腰で痛むのは「臀部(お尻)」周辺です。


要するに腰の下の方から骨盤あたりに激痛が走る場合がほとんどで、上の方は痛みません(痛むケースももちろんありますが、一番は臀部周辺です)

背骨は部位ごとアルファベットがつけられているよ

ここで簡単に、背骨の部位ごとにつけられているアルファベットについて触れておきます。

背骨(脊椎)は頭の方から、頸椎・胸椎・腰椎・仙椎・尾椎に分かれていて、

  • 頸椎はC(cervical)7個
  • 胸椎はT(thoracic)12個
  • 腰椎はL(lumbar)5個
  • 仙椎はS(sacral)5個

に分類されるんです。
先ほどお話したぎっくり腰の痛みが出やすい部位は、L4~L5(腰椎の上から4番目・5番目)です。
背骨(脊椎)のアルファベットは豆知識的に覚えておいていただきたいですが、ぎっくり腰の痛みが出やすのは、腰椎と仙椎の間ということをぜひ把握しておいてください。

治療を行っていくと下に動くことが多い

腰椎と仙椎の間に現れた腰の激痛ですが、治療を行い効果が出てくると、移動します。
正確には患者さんが「痛みが移動するように感じる」ということですが、最初に痛みがあった部位が軽くなり、代わりに他の部位が気になりだすんです。

痛みが動くのは、上(頭方向)より下(足首方面)が多いです。

だんだんとお尻に痛みが移り、治療していくと太ももの裏まで移動することも。
文字通り「おいかけっこ」ですよ(笑)
追いかけて追いかけて、最後に追い詰め痛みを消します。

ちなみに痛みが下に降りていくのは、ぎっくり腰だけではありません。
アザとかも下に移動するんですね。

ぎっくり腰や腰痛対策にはお尻の筋トレが良い

ここまで、ぎっくり腰(急性の腰痛)の痛みが出る部位と、治療すると痛みが移動していくとお話させていただきました。

さきほどお話したL4~L5のお尻付近は体重がかかり疲労も溜まりやすい部位です。
したがって、お尻付近の血流を改選すると、ぎっくり腰の予防に効果があります!

そこで日ごろ行える対策として「お尻の筋トレ」をおすすめします。
書籍やネットでは、「腹筋と背筋を鍛えよう」という人が多いですが、私はお尻の筋肉を鍛える方が効果的だと考えます。

ぎっくり腰・腰痛に効く、お尻の筋トレはこちらの記事を参考にしてみてください。

お尻の筋肉が凝り固まらないように配慮しましょう

今回は「急性腰痛症」、俗称「ぎっくり腰」の激痛が出る部位を解説させていただきました。

腰痛症って呼ぶんですが、実際は腰とお尻の境目くらいが痛むということがお分かりいただけたかと思います。

ということは、普段から「お尻の筋肉が凝り固まらない」ように意識することが、ぎっくり腰の予防に効果的ということ。

お尻の筋肉が凝り固まる場面はというと、分かりやすいのは長時間の運転やデスクワークなど「座りっぱなし」の状況です。

定期的に立ち上がったり、軽くストレッチしたりして緊張をほぐしてくださいね。

デスクワークが原因の腰痛に関しては、こちらの記事も参考にしてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございます。
ぎっくり腰の出張治療に関してはこちらからどうぞ。

この記事を書いている日は、春の陽気です。
いよいよ連休が近づいてきました。
行楽地は混みそうですね。
私は、どこも行かなくていいから、温泉だけ行きたいです(笑)







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