「慰安」と「治療」は分けて考えましょう

こんにちは!
今日は、施術や治療を受ける側の「認識」について簡単にお話できたらと思います。

これを知っておくと、サービスを受ける際の満足度が上がるでしょう!
是非参考にして下さい。

施術は「慰安」と「治療」に分かれる

街に出ると、「整体院」「整骨院」「接骨院」「鍼灸院」「もみほぐし」など多くの看板を目にします。

こういったサロン的なお店は、今やコンビニよりも多いと言われていますが、実際どうなのでしょうか。

さて、あなたが身体の悩みを抱えていたとして、お店を選ぶ際に、「慰安」と「治療」の区別はついていますか?

慰安とは、身体の疲れを癒やすのが目的(マッサージなど)
治療とは、身体の痛みを減らす・取り除くのが目的です(鍼灸・カイロ・整体など)

整骨院や接骨院とかは、正直よく分かりません(笑)

もちろん重なってる部分もあるでしょうが、根本は異なります。

どちらも「ベッドに横になって、先生が出てきて施術を行う」という点は共通していますから、見分けがつきにくいのも無理はありません。

ただ、ここを見分けられないと、サービスを受ける側が損をしてしまう可能性があります。

患者と施術者のミスマッチが起こる

例えば、「身体の疲れを癒やしたい」と思っている方が、治療がメインのお店に行くとどうなるか?

場合によっては、10分ほどで施術が終了してしまう可能性もあります。

それでスッキリすれば目的達成ですが、「もう終わり?」と思ってしまう人もいるはず。

逆に、「痛みを治療してもらいたい」と考える人が、慰安のお店を選ぶとどうなるのか。

全身を揉みほぐして、「はい、お疲れさまでした!」と言われて終了。

「いや...痛みを治して欲しいんですけど」と戸惑ってしまうでしょう。

こういったミスマッチが起こってしまっては、お客さんはもちろん、施術者側にもメリットがありません。

お店を選ぶ際に、十分注意しましょう!

【余談】痛みを治す際に「リラックス」は必要か?

さて、ここからは少し余談です。

私の立場としては、「治療」を行う側の施術者です。
(と、自分では思ってる?w)

よく治療系のお店で、

「リラックスして下さい」
「力を抜いて下さい」

と声をかけられることがありませんか?

リラックスしてもらったり、力を抜いてもらったほうが施術が進みやすいのかもしれません。

ただ、私は、リラックスは不要だと考えています。

考えてみて頂きたいのは、治したいのは「生活する中での痛み」ですよね?

普段の生活の中で、「リラックスする時間」と「力んでいる時間」のどちらが多いでしょうか。

力んでいるというのは、歯を食いしばって...とかじゃないです。
「筋肉に力が入っている状態」だと認識して下さい。

そうですよね?
筋肉に力が入っている場面のほうが圧倒的に多いです。
もし筋肉に力が入っていなかったら、そもそも立っていることもできません。

筋肉に力が入っている、力んでいる状態でも痛みが無くならなければ意味がないと思っているんです。

だから施術中は、痛みが出る状態を積極的に再現して頂きます。
その上で、「動作」を施術を行います。

最初の話に戻りますが、もし「慰安」を求めている方が受けたら、満足して頂けない施術内容でしょう。

ただ、痛みを改善したいと考えている方には、きっと喜んで頂ける施術だと思っています。

今日は、「慰安」と「治療」の違いについてお話しました。

断っておきますが、どちらが重要とかそんな話じゃないですよ。
両方とも、とても大事なんです!

ただし、適切に選ばないとダメですよ、という話でした。

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