先日、また一つ年齢を重ねました。
ここ数年ですが、自身の誕生日にかなり疎くなっているというか無関心でして(笑)
産んでくれて育ててくれた両親にはただただ感謝ですが、それだけなんですよね。
別に何かが劇的に変わるわけでもないし、喜びも悲しみもありません。
年齢なんて関係ない!人は何歳からでも新しいことに挑戦できる
幼い頃は、この年齢(30代半ば)になる自分自身なんて想像できませんでした。
多分ですが、もう少しいわゆる「ちゃんとした大人」になるんだろうなとは思っていたのかなと。
でも実際にその年齢を迎えると、特に何も変わっていません。
実際のところ、昭和頃と令和の現在では、年齢に対する考え方も全く違うのでしょう。
だって現在は「100年時代」と言われていますし、将来は120歳まで生きることもできるかもしれないと言われています。
本当に年齢なんて関係ないと思いますし、人は何歳からでも新しいことにチャレンジできるのではないでしょうか。

周りの「年齢観」みたいなものに引っ張られて、挑戦する前に諦めてしまうのはもったいないと思います。
あらゆる価値観が変わっていく予測不可能な時代。
だからこそ、迷わず踏み出していきたいですね。
挑戦するためには「元気な身体」が必要だ
ただし挑戦するためには、「元気な身体」が欠かせません。
諦めない気持ちや、最後までやり抜く根性も、元気な身体があってこそではないでしょうか。
いつまでも若々しい方という方は、いずれも元気な身体の持ち主です。
「元気があれば何でもできる」はあまりにも名言ですが、ほんとその通りですよね。
元気な身体があれば夢や目標に挑戦できて、それだけ人生も楽しくなると思います。
元気な身体には「元気な内臓」が重要だと思う
では元気な身体って何でしょうか?
スタミナがあるとか筋力があるとか、もちろんそれらは大事なのは間違いありません。
ですが、もっと大事なのは「内臓」です。
内臓が元気かどうか、活発に動いているかどうかだと思います。
「血液を作ったり酸素を取り込んだり老廃物を排除したり、人間が生きていくための重要な作業を内臓が行っている」
誰だってこのことは知っていますよね。
内臓の不調が慢性的な肩こりや腰痛を引き起こす
そんな私達にとって大事な内臓ですが、ストレスや暴飲暴食や寝不足など様々な要因で働きが低下します。
そして内臓の不調が、慢性的な肩こりや腰痛を引き起こすのです。
つまり長引く肩こりや腰痛を改善するためには、まず内臓を元気にすることが欠かせません。
骨格矯正や定期的な運動よりも、重要度で言ったら上です。
というより、骨格矯正も定期的な運動も、結局は内臓を正しく動かし元気することが目的とも言えます。
内臓を元気にするために効果的な技術が「鍼灸」
そして内臓を元気に活発にする効果的な技術が「鍼灸」なのです。

鍼灸を含む東洋医学では、内臓を「五臓六腑」と呼び重視しています。
様々な実験から、人間の身体に点在する「ツボ」に鍼やお灸を据えることで、内臓が元気になることが分かってきています。
実際に鍼やお灸をした瞬間にお腹が「グルグル」と鳴り出したり、施術後に急激に眠くなったり、こういった現象は決して珍しくありません。
鍼灸は「痛みを取るもの」というイメージが強いかもしれませんが、もっと根本的な部分にアプローチできる優れた技術だと確信しています。
私が鍼灸師だからという面もあるかもしれませんが、最近改めて鍼灸の持つ力って凄いと思っています。
目標に挑む人を鍼灸で応援したい
私もこれから夢や目標に挑みたいですし、年齢は関係なくチャレンジする方を鍼灸で応援したいと強く思っています。
分野はどうであれ「若い頃の自分を越える」ってロマンがありますよね。
そのためには元気な身体が大切で、それには元気な内臓が重要です。
2023年から何かをチャレンジしたい方は、ぜひ鍼灸を活用することを検討してみて下さい。
今日はふと思ったことを綴ってみました。
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