ぎっくり腰の改善は「指令の上書き」が大事
言わずもがな、ぎっくり腰は動けなくなるほどの腰の激痛です。原因はいくつかありますが、脳が「これ以上腰を伸ばせない」と指令を送っていることで起こります。したがって施術によって、脳に「痛くない」と上書きを行うことで改善が期待できます。
突然襲ってくる腰の痛みが「ぎっくり腰」です。しゃがめない、歩けなくなることも珍しくありません。
一度発症すると、1週間〜3週間は生活に支障が出る場合がほとんどです。
ぎっくり腰を改善するポイント
炎症をおさえる効果を持つ鍼灸施術
ぎっくり腰の痛みは「筋肉の炎症」によって生まれるわけですが、鍼灸には炎症を抑える作用があります。
つまり、ぎっくり腰の痛みを改善するのに鍼灸は効果的です。（ちなみにマッサージはNGです）
きっと施術中から「あれ、痛みが減っている！」と効果を実感できるでしょう。
ぎっくり腰は動かしながら改善するべき
生活動作を再現するように、少しずつ脚や上半身を動かしながら施術を行うことで、ぎっくり腰の早期改善が期待できます。身体を屈む・反らすなどの可動範囲が少しずつ広がっていくことで、「痛くないから動かしても大丈夫」と脳が指令を出すと考えられます。
こんなメリットがあります
多くの場合、ぎっくり腰になると1週間〜3週間は通常の生活を送ることが難しくなります。また再発するケースもあります。
鍼灸施術を行うことで、改善までの期間を大きく縮めることが可能です。
もちろん個人差はありますが、施術直後から歩けるようになり、翌日には全快しているという例も存在します。
言うまでもないですが、ぎっくり腰になってしまうと外出は難しいです。当院はそんな方の会社オフィスやご自宅に駆けつけて鍼灸施術を行います。激痛を我慢して外に出る必要はないので、安全な環境で痛みを改善して頂けます。