サイトアイコン 東京都小平市の訪問鍼灸師・整体師 藤澤優作

ぎっくり腰を未然に防ぐ方法【池袋への出張鍼灸施術】

先日、池袋方面に出張施術に行きました。

以前から定期的に施術をさせていただいている方のご自宅に伺うことに。

毎回、ご自宅に伺う瞬間は緊張します。

久しぶりの施術

1年半ぶりくらいに施術をさせていただきました。

以前は、何度かぎっくり腰に襲われていて、即日改善させていただいていました。

今回は全身の疲れとコリを全部治してほしいとのこと。
バッチリ改善させていただきます!

1年半ぶりでも触診(触って状態を確かめること)を行うと、前回との比較ができます。
前回よりも明らかに身体の状態は良い感じです。

なぜ良い状態なのかは後ほどお話させていただきます。
主に、首の痛みと股関節のコリが強く、どちらの箇所も離れた箇所からアプローチしたらばっちり改善しました。


身体を捻ると、まだ脇腹にコリが残っていたので、上腕三頭筋をほぐしたらコリは消えました。

ぎっくり腰の予防に効果があった2つのこと

さて、先ほどお話させていただいた通り、この方は以前はよくぎっくり腰に襲われていました。
家でふとした動きをした際に、腰に「ピキッと」した痛みとともに歩けなくなる…
突然の災難に見舞われることがあったのですが、最近はぎっくり腰で歩けなくなることは減ったそうです。

この方が行ったのは、次の2つでした。

・定期的なフィットネス
・ぎっくり腰が襲ってくる気配がしたらストレッチ

まずはフィットネス。

これはランニングとか軽い運動ではなく、坂道ダッシュや、ミット打ち、バトルロープ(重い縄を全力で振る運動)といったアスリートが行うような運動です。
定期的に激しい運動を行うことで、体力も付き、腰の痛みを気にする機会が減ったそうです。

それでもぎっくり腰は忍び寄ってくるので、「あ、ぎっくり腰が来る」と気配を察知したら、
ストレッチを行うことで、危機を回避していたようです。
種類はその時の思い付きで、気になる部分に効くように伸ばすとのこと。
これで、ぎっくり腰を予防できているとのことでした。

日々の定期的な運動と、いざというときの対処。

この2つのぎっくり腰予防法を、ぜひ参考にしてみてください。

東京23区内への出張鍼灸施術の様子はこちらから

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