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ひどい肩こりの治し方②鎖骨をほぐす(揉む・動かす)

このシリーズでは、なかなか改善しないひどい肩こりを治す方法をご紹介していきます。

ひどい肩こりに悩む女性

今回は「鎖骨をほぐす」という方法を詳しく解説できたらと考えています。

いずれも座りながら行えるので、デスクワークの合間やお風呂に入っている時に実践してみて下さい。

実践後は、きっと肩が楽になるでしょう!

鎖骨がほぐれると肩こりも楽になる理由

なぜ鎖骨がほぐれると、肩こりが楽になるのでしょうか?

一つは、鎖骨には筋肉がたくさん付いており、首や肩や腕の動作と密接に関係しているからです。

また肩の後ろの「肩甲骨」とも繋がっており、鎖骨をほぐすと肩甲骨も緩むので、結果的に肩こりが楽になります。

加えて、鎖骨付近にはリンパも流れていて、鎖骨をほぐすことでリンパの流れも良くなることが期待できます。

(美容面にも大事なことです)

つまり、鎖骨にアプローチすれば様々なメリットを得られるのでコスパが良いと言えるでしょう。

【即実践】ひどい肩こりに効く!鎖骨のほぐし方

ではさっそく、鎖骨のほぐし方を紹介していきます。

①鎖骨を揉む

1つ目は、鎖骨を直接揉むという方法です。

鎖骨は名前の通り硬い「骨」なのですが、その骨の上から指を使って揉んでみて下さい。

骨の上から揉んだほうが安全で、効果も高いからです。

(筋肉を揉むことはあまりおすすめしません)

箇所によっては「ゴリゴリ」鳴るかもしれません。


人差し指と親指を使って、2点同時に揉むことをおすすめします。

骨の上からなら多少強く揉んでも大丈夫ですが、やりすぎは避けましょう。

1分ほど揉みほぐしてみてください。

②鎖骨を押さえながら腕を動かす

2つ目は、鎖骨を押さえながら腕を動かすという方法です。

反対側の手指で鎖骨のコリコリする場所を押さえつつ、鎖骨と同側の腕を動かしましょう。

腕を動かすと鎖骨も少し動くので、そのあたり意識しながら行ってみて下さい。

もし周りにスペースがあれば様々な動きができますが、スペースが無い場合は「肘を曲げて腕を回す」という運動を40秒ほど行ってみて欲しいです。

肩がすっと楽になるでしょう。

【補足】鎖骨周りにあるツボを紹介

ちなみに鎖骨の周りには、ツボもいくつか存在します。

いずれも「呼吸器」の症状の治療に使われます。

参考にして下さい。

兪府(ゆふ)

鎖骨の内側、身体の正中線に近い部位に存在するツボです。

呼吸器の症状の他に、肋間神経痛の改善にも有効です。

欠盆(けつぼん)

鎖骨のほぼ真ん中で上の縁にあります。

呼吸器系の症状に対して効果が期待できるツボです。

また「腕のしびれ」の治療にも用いられます。

気戸(きこ)

鎖骨のほぼ真ん中で下の縁に存在しています。

先ほどの「欠盆」と「気戸」は縦に並んでいるのでぜひ覚えておきましょう。

このツボも呼吸器の不調に効果が期待できます。

【ちなみに】鎖骨周りは鍼治療の際に注意が必要(私なら避ける)

肩こりを改善する方法として、鎖骨をほぐす方法をご紹介してきました。

ちなみに鎖骨部位を鍼で緩めることは効果的で、肩が軽くなるでしょう。

ただし鎖骨周りの皮膚の下に肺が位置することもあり、細心の注意が必要です。

私が施術する場合は、鎖骨周りへの鍼は避け、別の方法で緩めるかなと思います。

鎖骨をほぐして日常生活を楽に過ごしましょう!

ひどい頑固な肩こりは、仕事やプライベートに大きく影響します。

無いほうが良いに決まっていますよね。

繰り返しお伝えしていますが、肩を揉んでも肩こりは良くなりません。

今回ご紹介した鎖骨を緩めるという方法を、ぜひ実践して頂けたら嬉しいです。

日常生活を、より楽に過ごしましょう!

他の記事でも、ひどい肩こりの治し方を解説しています。

ひどい肩こりの治し方①肘の骨を揉む

ひどい肩こりの治し方③肋骨(アバラ)をさする・揉みほぐす

ひどい肩こりの治し方④首の後ろ(うなじ)を緩める

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